新型コロナウイルス対策その6:家賃支援給付金(6月成立予定) 

経済産業省・中小企業庁は、地代・家賃の負担を軽減を目的として、テナント事業者に対して「家賃支援給付金」を支給します。

【給付対象者】

中堅企業、中小企業、小規模事業者、個人事業者等であって、5月~12月において以下のいずれかに該当する者に、給付金を支給。
①いずれか1カ月の売上高が前年同月比で50%以上減少
②連続する3ヶ月の売上高が前年同期比で30%以上減少

【給付額】

申請時の直近の支払家賃(月額)に基づき算出される給付額(月額)の 6倍(6カ月分)を支給。

令和2年度第2次補正予算の成立が前提となります。

中小企業向け補助金に関しては政府が4/1より公開しているミラサポplusにてご覧いただけます

新型コロナウイルス対策その5:大阪府 休業要請外支援金

大阪府の独自支援策として「休業要請外支援金」の支給申請がwebにて始まっております。
以下、すべての要件を満たす中小企業・NPO法人等及び個人事業主が対象となります。休業要請の対象外であった美容室でも、条件を満たすことで支給対象となりますのでご確認ください。

①大阪府内に事業所を有していること
②2020年4月・又は4月と5月を平均した売上(収入)が前年同期間比で50%以上減少していること
③ 休業要請⽀援⾦(府・市町村共同⽀援⾦)の⽀給対象でないこと

支給額は
中小法人:2事業所以上100万円 / 1事業所50万円
個人事業主:2事業所以上50万円 / 1事業所25万円
《申請手続き》こちらのページにて詳細が掲載されています。

【お問い合わせは休業要請外支援金コールセンター】
開設時間:午前9時から午後7時まで(土曜日、日曜日を含む毎日)
       ただし、6月28日からは午前10時から午後5時まで(平日、土曜日のみ)
電話番号:0570-200-308

新型コロナウイルスに有効な界面活性剤を発表(経産省)

経産省の要請に応じて(独)製品評価技術基盤機構が行っている消毒方法の有効性評価について、第3回検討委員会が開催され、複数の界面活性剤が新型コロナウイルスに対して有効と判断されました。

経産省によるニュースリリース
効果が確認された界面活性剤のリスト(独立行政法人製品評価技術基盤機構)

注)手指・消毒には使わないでください。スプレーボトルでの噴霧は行わないでください。

新型コロナウイルス対策その4:持続化給付金

新型コロナウイルスの影響により、売り上げ減少の中小企業・個人事業主に向けた持続給付金の申請受付が始まっております。事業全般に広く使える返還不要の給付金のため支給要件に該当する場合、申請を行ってください。

相談用のLINE公式アカウントも開設されています。
LINE ID:@kyufukin_line

※フリーランスなどの方で申告時に雑収入や給与所得として申告されている方は現段階で支給対象外とされていますが、今週中に対応方針が発表されるとのことです。

必要書類を撮影してスマートフォンなどで電子申請が行えます。
持続化給付金は課税対象となります。

コールセンターも設置されております。
持続化給付金事業 コールセンター 0120-115-570
[IP電話専用回線] 03-6831-0613
受付時間 8:30~19:00 5月・6月(毎日)7月から12月(土曜日を除く日から金曜日)

持続化給付金パンフレット(中小企業)
持続化給付金パンフレット(個人事業主)